潮干狩り

先月末からゴールデンウィークが始まり、ちょっと遊び疲れたところで、まだGWは終わっていませんが少し振り返ってみます。

ゴールデンウィークを振り返る

楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。楽しければ楽しいほどに、そう感じるものです。

時の流れは目に見えませんが、一足先に夏の前に日焼けをしたこの跡を見ると、ちょっとは時を感じることができます。昨日、お風呂の湯船に浸かった時に、少しヒリヒリする腕を摩りながらGW初日のことを思い出しました。

そう!潮干狩りをしたのです。今の時期はアサリです!

四月の終わりの干潮はだいたい正午前後なので、干潮にあわせて潮干狩りが開始できるように海に出かけました。

当然、渋滞もするだろうし、人混みも半端ないだろうと予想していたので、朝早く家を出ることにしました。行く途中、混んでるは混んでいましたが、思ったほどではありませんでした。

それには理由があって、あまり知られていない場所、いわゆる穴場と言われる場所を前もって調べていて知っていたことが大きいと思います。もちろん、一般の人が入ってもいいところです。

それでも人は沢山いましたが、混み混みという程ではなかったです。

濡れてもいいような格好に着替え、道具を持っていざ出陣!

波打ち際を掘って、打ち寄せる波で砂を洗い流し、アサリの姿が顕になったところを採るというやり方。それと、自分を中心に放射状に円を描くようにひたすら掘って探して採るというやり方を試しましたが、私の場合は後者の方が効率が良かったです。

思いのほかよく採れましたが、ひとりが採ってもいい量は決まっています。なので、予定より早く上がって潮干狩りはお開きとなりました。

その時に日焼けしてることに気づきました。つばの広い帽子をかぶっていたので顔は無事でしたが、下を向いていたので首はやられました。後は腕ですね。長袖にすれば良かったと、ちと後悔。後々、お風呂で少しヒリヒリする腕を摩って、この日を思い出すことになります。

昼食の時間が遅くなりましたが、もともとは潮干狩りをちょっと休憩しておにぎりなど手軽なもので済ませようとしてたので、新鮮な磯の料理が食べられて良かったです。

でも、私は生ものがダメなので火が通ったものしか食べませんでしたが、それでも新鮮さが伝わりました。

友達には、「せっかくなら生の方が美味しいのに損してるね」と言われました。嫌いとはいいませんが、どうしても好きじゃないものは好きじゃないので仕方がないです。それに、本人的には別に損とは思ってないです。

そのまま帰っても渋滞に巻き込まれるだけなので、夕方はゆっくり温泉に入りました。ちょっと腕がヒリヒリしました。

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